ちっす、不動産投資の用語を説明すると友達があちきの頭が良くなったと誤解してくれるのが嬉しいヒロです。
さて、今日は複利について説明するね。これ不動産投資を考える時は物凄く大事な言葉なんだ。あ、でも団地買ったりアパート買ったりという時は全く関係ない言葉で、こんな用語知らなくて全く問題ないよ。
ただ、不動産投資を始めるかどうかって迷ってる時にはすごく重要な言葉なんだ。
貯金で考えるとわかりやすいかも知れない。今は預金の金利が0.1%とか0.01%とかだけど、昔は5%とかって時代もあったんだ。でも、話を簡単にするために金利が10%ってことにしよう。
金利が10%ということは、100万円預けていると1年間で10万円の金利がつくよね。2年経ったら20万円、3年経ったら30万円。これを単利って言うんだ。
でも、1年目で10万円の金利が付くとお金は110万円に増えるよね。その増えた10万円にも金利をつけると2年立ったら21万円、3年経ったら32万1千円になる。これを複利って言うんだ。
なんだ、3年経っても2万1千円しか変わらないじゃないかと思うかも知れないけど、これって時間が経って金額が大きくなると物凄い勢いで増えていくんだ。まさに雪だるま式。
預金金利はさっきも言ったように0.1とか0,01%だから単利でも複利でもあんまり変わらないかも知れないけど、不動産投資の場合は10%なんて普通にある利回りで、あちきがやっている団地不動産投資なんて実質の利回りで10%ないようだったら絶対手を出さないレベル。つまり複利が凄い勢いになるレベルなんだ。
しかも、銀行から借り入れて投資をするので100万とかって額じゃない。最初から1千万とか3千万とか、いきなり最初から1億とかって人だっている(あちきには1億なんて無理だけど)。
なので、自分の給料からの貯金と物件から入る家賃収入の両方をどんどん不動産に投資していくと10年ぐらいから加速度的に収入が増えていくのだ。その複利が難しくなく安定的に使えるから不動産投資をあちきは選んだんだ。