ちっす、団地をリノベする際の見落としがちなポイントがあるのでちょっと書いておくっす。
団地をスケルトンの状態までして、配管を通すのにコンクリートの躯体に穴を開けたりと、リノベは大がかりな工事になってしまうんだ。
当然、ガッガッガッガ！ガンガンガンガン！バリバリバリ！ゴン！なんて騒音が響き渡るわけ。
これね、まずは近所に対するご挨拶が絶対に必要。それをやらないでいきなり工事が始まると凄まじいクレームの嵐になる。
で、その近所のご挨拶の前に管理事務所に話を通しておくこと。これが必須。業者と一緒に行っても良いんだけど、特に問題がなければ業者にきちんと管理事務所に話を通しておくように言っておけば大丈夫。
業者が工事内容を持って管理事務所に話に行ってくれるからさ。その時に、管理事務所の方で工事内容を見て「ここに穴を空けてはダメ」とか「通常はこういう形でこの配管を通してもらっている」とかって指摘が入ることもあるから注意が必要だよ。
で、その後業者の営業担当が近所に挨拶に回ってくれ、階段下の掲示板に「４階○○号室改修工事○月○日～○月○日まで（予定）皆さんにはご迷惑をお掛けしますが云々．．．」といった張り紙を張っておいてくれる。
これがやってあれば大丈夫なんだけど、これをやらないで工事に入ってしまう業者もいるのでこれは絶対に業者に言っておかなきゃダメだから気を付けてね。