鍵の管理にはキーボックス

 ちっす、長くいてくれそうな団地の部屋が空室になってちょっと落ち込んでいるヒロっす。

 さて、不動産投資をしていると物件の鍵の管理という問題が出てくる。空室が出たらまずは業者が入ってリフォームをする。その後ハウスクリーニングも入る。それが終わったら募集をかけるので今度は不動産業者が内見のお客さんを連れてくる時にも鍵がないと困るわけだ。

 これ、空室の募集を一つの不動産屋に専任で管理までお願いしていると全く手間はない。不動産屋に鍵を預けておけば全部やっておいてくれる。その代わり高いけど。

 おっと、まずは募集の際の専任と一般を説明しておかないといけないか。

 今度詳しく説明するけど、専任というのはその不動産屋だけにしかお願いしないってこと。一般の場合は複数の不動産屋にお願いする形。

 募集の間口は広い方が良いから一般の方が良いとも言えるけど、例えば不動産屋10軒にお願いしたとすると鍵を10個作って渡さないといけない。それって面倒だよね。

 だから、一軒の不動産屋だけにお願いしちゃえば合鍵一つ渡しておくだけでことが足りる。

 他にも色々と専任で契約巻くのと一般で巻くのとで違いやメリットデメリットがあるのだけれど、それは明日以降に説明するとして、とりあえず鍵の管理の話。

 一般で募集したとしても、現地に鍵が置いてあれば鍵は一つで良いよね?でも、単純に鍵を置いておいたら盗まれちゃうかも知れない。わからないところに隠しておいたら見つけられないかも知れない。

 そんなことが面倒なので、登場するのがキーボックス。

こんなヤツ

4桁の鍵番号を設定して、中に鍵を入れる。

 鍵の入ったキーボックスを団地の玄関のドアノブとかに引っ掛けておき、番号を不動産屋に教えておく。これでオーケー。ドアノブが太く引っ掛けられないようなタイプの時はガスメーターでのなんでも良いのでひっかかる細さのものに引っ掛ければ良し。

 不動産屋でもリフォーム業者でもいつ現地に行ったとしても鍵を開けられるってわけ。

 ホームセンターで数千円で売っているものだから、一つでも物件を持っている人は必ず買っておいた方が良いアイテムだよ。

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