リノベだからスケルトンまで

 ちっす、ボロ団地が生き返るとすげー気分が良くなるヒロっす。

 さて、前回の生まれ変わったボロ団地は楽しんで頂けたっすかね。あれ凄いでしょ?あそこまでやるとマジで1000万クラスの金が普通はかかるんすよ(あちきはそんな金ないから払わないけど)。

 あのボロ団地をあそこまでやるには、全部やり直さないとダメだからさ。使えるもんなんてなんにもないからね。だからスケルトン。もうすっからかんの状態にまでして新たに全部作っていく感じ。

 コンクリ全部剥き出しになるまで全て取っ払って、枠を作っていくところから。

 もちろん、キッチンだのトイレだのも全部取り外す。

 ここまですると、あのボロ団地がまるで最近のマンションのように生まれ変わるわけだ。

 はっきり言って、ここまではあちきも普段はやらない。だって、もしもリノベに300万もかけたなら最低でも月に3万円ぐらいは余計に家賃を取らないと費用が回収できないからだ。

 でもね、あんなボロボロの状態だったおかげで普通よりも200万ぐらいは安く買えているし、そもそもあの状態のものを普通に人が住めるようにするためには100万のリフォーム費用じゃ全然足りないからね。多分最低でも150万、出来れば200万ぐらいはかけないと厳しい感じか。

 そう考えると、あと150万足してあの状態まで持って行けば充分元は取れるという計算をしたんだ。

 物件価格400+リノベ費用で350、計750万もかかってしまったが、あの団地は55平米の2LDK、駅から徒歩15分なので、あそこまでやれば最低でも7万5千円で貸せる。利回り12%で実質でも10%を超えてくる。そしてあそこまでリノベしておけば、次回のリフォームはせいぜいクロスをやるぐらいで済む。

 となると今後10年はリフォームの費用はそれほど見なくて良いことになるからという計算。

 団地不動産投資を考えている人の参考になればなと思って写真とかもアップしておきました。

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