自分である程度のリフォームが出来る人っていいなと思うっす。そう、あちきはとっても不器用なんす。
大家仲間でもいるんすよ。すげー器用なやつが。
クロスの補修やペンキぐらいなら当たり前で、畳剥がしてフローリングしちゃったりさ。この前なんて自分で扉作ってた。建具屋かお前は!と。
こういうDIYが出来る人は余計な金を使わないで済むのでキャッシュフローが良くなるんすよね。
あちきなんて電気の球交換するぐらいっすかね。
でもね、専業で大家をやっているならいいんだけど、あちきも含めて不動産投資は副業でしょ。そうするとさ、仕事が休みの日しかそういうことはできないの。仕事終わってからとか。
そうなると、確かに職人の日当分は安くあがるんだけど、時間がかかるんだよね。で、職人に頼んで5日で出来るところを自分でやったら1か月かかったりするわけ。
空室の期間が増えるのよ。家賃が一か月6万円だとするとその6万が入って来なくなる。職人の日当3日分になっちゃう。
そんなんだったら初めから職人に頼んでやってもらえば、自分の休みの日や疲れているのに仕事終わってから数時間も物件で作業するなんてことしなくて良いじゃん。
多少高くついたとしてもさ、いくら器用でもプロの職人よりは腕が立つわけもなく、仕上がりには当然差が出ることが多いんだ。だったら金払って職人にやってもらうのが良いんじゃないかなあってあちきは思うわけ。だって、材料代は変わらないし後は日当の部分だけなわけでしょ。
だからあちきは最初からプロに頼んじゃうの。お金はかかるけどね。それのが早いし、仕上がりも良いからね。不動産投資で楽しようと思っているのにそんなことまでやるのは面倒だからさ。
ま、趣味がDIYって人は良いだろうけどさ。